Saturday Night Wrist
2006年10月10日 音楽
きましたDeftonesの新作です。
やっぱジャケットがいいですね。
ですが、前評判によると中身はちょっと微妙な雰囲気です。
一曲目から"ほんでぃえー”とかいうソラミミをかましてくれてます。でもなにげにけっこういいつくりだと思いますよ!
サマソニでの評価は最低ですので、日本が嫌いになって来日してくれなくなる可能性があるのが不安です。
まぁ中ヒットでしょうね。なんで日本で人気ないんだろ。
がんばれ、でぶとーんず。
ストップ・ザ・クロックス(初回生産限定盤)(DVD付)
2006年10月10日 音楽 コメント (1)
おえいしすの初のBestです。初といわれてあ、そーだっけ?と思い返してみてはじめて気づかされるわけですね。
9曲ずつで2枚組みの計18曲ですね。あとすこしで一枚に押さえられそうな気もしますが。彼らのBestなんでなにも言葉はいらないでしょう。ふつーにうれるんじゃないんですか。大ヒットするかどーかはびみょうですけどね。DVDがどんな内容なのかがセールスの鍵をにぎってますね。やっぱ最強なのは将来的に単独で発売予定のLive映像やClip集をBest盤におまけとしてつけて先行発売ですね。だって初回限定で数ヶ月で市場にでまわんなくなるじゃない。
で、1年後におまけのDVDのみを3800円位で発売すると。最初にBest盤でかったひとは非常にお得感があっていいですねという話し。
Touring the Angel: Live in Milan
2006年10月10日 音楽
最新アルバムからのツアーを収録したCD+DVDのセットです。
新曲がいやらしく収録されてるのでLiveに興味がない人でも思わず食指が動く仕様になっております。この人たちは日本では現在マイナーな部類に足を突っ込みつつあります。イギリスとドイツだと人気あんのになぁー。日本人のみなさんぜひとも彼らを応援してやってください。昔は日本でもけっこうアイドル的な人気があったんですよ。で、本作品の感想は可もなく不可もなくって感じですね。
Go: The Very Best of Moby
2006年10月10日 音楽
ま、あれですね。お久しぶりです。
さて年末恒例のベスト盤のシーズンがやってまいりました。
各社それぞれ年内の駆け込み需要を考慮する、あるいは契約枚数消化のためにこういったことをするんでしょうね。2枚組みは売り上げ枚数的には2とカウントされるとどこかで聞きましたが、もし本当ならセールス枚数の半分がお金を払ったお客の数になるわけですね。前置きはともかくMobyのベストです。いやーいいですねぇこのおっさんは!ただのげーはーではないなと。昔V2レコードのハウスのコンピがあったんですが、それに収録されているBodyrock(olav basoskis da hot funk da freak funk remix)やNatural Blues (Perfecto Dub)が本ベストの2枚目のRemix集に収録されています。これが意外にアゲアゲでいいんですよ。テイトウワみたいな雰囲気のRemixやトランシーなRemixで。このおっさんはハウスだったりソウルだったりいろんな変化球をもってますが、基本はロックが好きなんだろーなー、そして昔はぜんぜん売れてなかったんだろーなーと感じさせてしまう不思議なムードをもってます。聴いたことない人は秋の夜長にどうでしょ。
Body of Work 1984-1997
2006年7月22日 音楽 コメント (1)
エレクトロというジャンルがそこそこの認知度を得てきてますね，日本でも電気Grooveをはじめとして，毎年恒例となっているWIRE，そしてベルリンのLoveParade．そんなお祭りに出演するアーティストが信奉してやまないアーティストオブアーティストなNitzer Ebbがとうとう復活しましたよ．まずは80年代前半から活動停止に至るまでの総括としてリマスター音源のベストが発売されちゃいました．いやー今頃聞いてみるとなつかしーなぁーと思うと共に今でもけっこういけてんなぁとか思っちゃいますね．DAFもまた復活してくれたらいいのに....という願いはちょっと欲張りかもしれませんが，なんにせよエレクトロのゴッドファーザーがカムバックしてくれたのは素直に喜ぶべきですなー．ピコピコというよりも
ドカドカっていう擬音がマッチするせわしないシンセビートがここちよーい．
Lively Mind
2006年4月11日 音楽
夜の番長Oakenfoldの2nd Albumです．4月にでる予定だったのですが，6月発売に変更になりました．http://www.pauloakenfold.com/の公式HPより一曲だけ聴くことができます．いつものオーキーらしくギターがギャンギャン鳴り響いて，ソウルフルな女性ボーカルがノってきます．ややダウンテンポなのでエレクトロっぽい印象も受けます．他に3曲聞けますが既発曲です．たった一曲のみの試聴ですが，今作もかなーり期待できますよ!しかしこの人ホント多作ですよね．今年だけでもコンパイルやMixCD含めて3枚程度はリリースしているような気がします．もう15年くらいのキャリアだとおもうので，累計すると30枚以上はリリースしてるのでは？
でも，なぜかOakenfold名義のアルバムは今作含めてたった2枚のみ．DJばっかりやってると，オリジナル作品にあまり固執しなくなるのかな．と勘ぐりたくなります．何はともあれこのジャンルでの今年度の話題を独り占めしそうな大作でーす．
DE9: Transitions
2006年3月12日 音楽
息が長いリッチー先生の2005年度のアルバムです．スヴェン・バスなんかとも共演してたりするんですが，多分に影響を受けているのではなかろーか．デトロイトあたりからスタートした彼のキャリアもミニマルへと移行していきグリッチ，クリックハウスなんかも飲み込んでいった形跡が見られます．音自体は非常にシンプルなので
踊るための機能はあまり無く，むしろ現代美術などのBGMなんかに使われる空間を演出する音だと思うなぁ．ちなみに前作と同様にDJMix風に全部曲がつながっているので，75分まるまる聞くのは結構厳しかったりしまーす．
お久しぶりです．
今日はThe Orbの9年前のOrblivionを聞いています．Dr，と言われるだけあって古さを感じさせません．冒頭に当時流行っていたD&B風のギミックが見え隠れしますが，全体を通しての浮遊感はさすがとしかいいようがありません．こういう音って聞くもんじゃなくて，流すものだと思うんで，あんまり生活をじゃましないものがいい．コンビニのBGMは今も昔も変わらず宗教がかっていて，いつもげんなりしてしまいます．
Playing the Angel
2005年10月1日 音楽
4年半ぶりのリリースとなるDepecheModeのアルバムがやっと出ます．毎年10月から12月にかけて大作がリリースされるのはどこのレコード会社も似たようなもんですね．んでこの人たちにおいては，もう4年半も経ってたっけ？と思わされる不思議な感覚アリ．日本版だけは5日間早く発売されるけど，彼ら自身が日本市場を特別視しているような気配は無いので，レコード会社の都合なんでしょうね．んで，内容はというとかなーり良さげ．"人生をたのしもーぜ，みんな!!!"みたいなお気楽ムードのポップスはどこの国へ行ってもそれなりに人気はでるものですが，近年のDepecheModeはそういった流れとは無縁なんだろーなー．♯1，A Pain That I’m Used To ♯3，Suffer Well ♯5，Precious ♯11.Lillianなんかのアッパーチューンは例のごとくOakenfoldがremixして自身のパーティーでかけまくるでしょうね．もうすぐ25周年を迎える彼らだけど，年相応に熟練している感じがしてかっこいいね．
The Campfire Headphase
2005年9月20日 音楽
もうすぐ出そうなBoards of Canadaの新作です．幻想的かつ透明感溢れる音で有名な彼らですが，今度はどんな感じになっているんでしょうか．(多分あんま変わって無いと思うけど...)Autechreの新作があんまり話題になっていないだけに，必要以上にBOCに期待してしまうのはやむをえないでしょう(笑 BrianEnoがhiphopやったらこんな感じなんだろーなと今更ながら思った9月20日．
まぁあれですね，これはとりあえず買っておこうリストに早くもノミネートされてます．北欧のオーロラぽい感じが全般的に漂う予定なんで，指先がかじかんでくる季節なんかに聴くとばっちりかもしれません．ではまた来月!!!(月1更新の為)
Perfecto Presents...The Club
2005年8月20日 音楽
夜の番長OakenfoldのMixCDです．90年代中頃は，サイケよりだった番長もDJ界のカリスマになったことにより，おとなしくなってしまいました．この人の音ってキック音を聞くだけですぐわかっちゃう．Born Identityでもこの人の曲が使われているので，そろそろDJ活動辞めて，サウンドトラック専門になっちゃうんじゃないかと心配してしまうほど，方々の映画作品で使われまくっています．DoorsのRemixが入っているのですが，ラガ風に仕上げられています．
B-Sides &Rarities
2005年7月18日 音楽
ニックケイブのB-Sideなどのアルバム未収録曲をコンパイルした作品です．CD3枚組とあって，かなりのヴォリュームですが不思議と統一感があります．Birthday Party時代の狂気は最近では成りを潜めていて大人のロックを聴かせてくれます．しゃがれた声とピアノの伴奏が場末のパブを連想させ，秋口になると毎年必ず聴きたくなる人ですね．元Einsturzende NeibautenのBlixa Bargeldが脱退し残念ではありますが，円熟した作品をこれからもたくさんリリースしてくれることを期待しています．
Music Baton From よーさん
2005年7月10日 音楽
よーさんから回ってきましたミュージックバトンを書きます．
?.Total volume of music files on my computer（コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量）
A: approx 60GB
?.Song playing right now（今聞いている曲)
A:Perfecto Presents...The Club，by Paul Oakenfold(2005/02/01)
?.The last CD I bought （最後に買った CD）
A:Nothing Lasts But Nothing Is..，by Shpongle (2005/07/04)
Cafe del Mar， Vol. 12 (2005/06/14)
?.Five songs(tunes)
I listen to a lot， or that mean a lot to me
（よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲）
1.Incunabula by Autechre
初めて買ったテクノのCDなんです．
2.Ambient meditations 3 Mixed by YOUTH
暑い夏の夜や，疲れ切った体を癒すのに最高！
3.VELVET UNDERGROUND & NICO 初めてツタヤで借りた洋楽
4.Ambient Workss VOL.1 by Aphex Twin
Autechreのレーベルメイトだと知ってから聴きはじめた．
5.Are You Shpongled? by Shpongle 真夏の寝苦しい夜に聴いてます．
?.Five people to whom I’m passing the baton
（バトンを渡す 5 名）
cwbmyeさん
あみさん
ザックさん
わたちゃん
奈緒さん
よろしければ，引き継ぎお願いします．
スルーでもOKらしいです．
In Your Honor (CCCD)
2005年6月5日 音楽
7月14日更新
発売後一ヶ月たったので感想を少し書いてみます．これはFFとしては初めての2枚組アルバムです．1枚目は今までの路線からの大きな変更は無く，疾走感あふれる出来となってます．冒頭の曲なんかはQueen of the Stoneageあたりからの影響が若干感じられます．ざらざらしていてごりごりな感じがたまりません．とても聞きやすく馴染みやすい曲を作るデイブは，メロディメーカとしても類い希なる才能をもっているんじゃないでしょうか．もともとドラムを叩いていた人とは思えないですね．2枚目は落ち着いた感じでAlice In Chainsのアンプラグドあたりを彷彿とさせます．ボッサ調の曲もあったりするのでちょっと意外に感じるかもしれません．
LCC
Ipacial Section
Pro Radii
Augmatic Disport
Iera
Fermium
The Trees
Sublimit
Tales of the Inexpressible
2005年6月5日 音楽
Dorset Perception
StarShpongled Banner
New Way to Say "Hooray!"
Room 23c
My Head Feels Like a Frisbee
Shpongleyes
Once Upon the Sea of Blissful Awareness
Around the World in a Tea Daze
Flute Fruit
Are You Shpongled
2005年6月5日 音楽
Shpongle Falls
Monster Hit
Vapour Rumours
Shpongle Spores
Behind Closed Eyelids
Divine Moments Of Truth
...And The Day Turned To Night
With Teeth
2005年4月27日 音楽
やっと出ました約6年ぶりの待望のNINのアルバム．過去の作品と比べるとものすごいポジティブな内容となってまして，セールスを獲りにきたのかなと穿ってしまうほどです．シングルのHand That FeedsはKinksのYou Really Got Meのベースラインと非常に似ているので，親しみやすかったです．待ちに待っていた割には，インパクトはあまり無いのですが，大衆受けという点では結構いいんじゃないのかなと思います．それと今作品に特徴的なのは，とってもグルーブ感があって肉感的であることですね．シンセなんかの打ち込み音はほとんど陰を潜めています．久しぶりに来日の予定もあるようですし楽しみですね．
A Perfect Circleの3枚目のアルバムです．今回は全曲が反戦，反ブッシュを意図したカバー集となっております．言わずもがなのジョンレノンのImagineですが，湾岸戦争の時に放送禁止になった過去があります．中東をはじめとする反米感情が止まることを知らない昨今ですが，そんな情勢のなかでリリースしたのは，彼らなりの熱い思い入れがあったのでしょうね．で，Imagineですが，めっちゃ暗くなってます．平和を願う歌がここまでどん底に落とされてカバーされるなんてショックでもありました．でも目を背けずに民族紛争や宗教の対立なんかを本気になって考えていたらこんなクラーい気分になっちゃううんだろーな，と思いました（正直ファン以外はあんまおすすめできないアルバムです）
Annihilation
Imagine
Peace Love and Understanding
What’s Going On
Passive
Gimmie Gimmie Gimmie
People are People
Freedom of Choice
Let’s Have A War
Counting Bodies Like Sheep to the Rhythm of the War Drum
When the Levee Breaks
Fiddle and the Drum
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Thirteenth Step
2005年1月3日 音楽
a perfect circleの2枚目のアルバムです．1枚限りの期間限定ユニットだと思ってたらなんとまたアルバム出しちゃいました．元マリリンマンソンのトゥイギー(Bass)がメンバーに加わったと思ったらなんとこれ以降，またまた大物の元スマッシングパンプキンズのジェームス・イハ(Guitar)までがメンバーになってしまったのでした．馴染みやすいメロディをほの暗い旋律にのせて陰陽織り交ぜた1枚目の流れを組んで，これまた前作以上の大傑作となっております．ただ9曲目のタイトルが"The Nurse Who Loved Me"なのですが意訳すると"あの看護婦オレに惚れてるぜ!”ということですね．アルバム全体の雰囲気と合致しないタイトルなのでちょっと違和感抱きました．それにしてもキモいジャケットですね．黄色いナメクジなんて... このジャケの女性は顔立ちからすると日本人な気もしますが詳細は不明です．
The Package
Weak And Powerless
The Noose
Blue
Vanishing
A Stranger
The Outsider
Crimes
The Nurse Who Loved Me
Pet
Lullaby
Gravity
